利用者さんの生活空間でリハビリを行える事の楽しさ

卒業後は北海道の小児施設で働き、夢だった青年海外協力隊でモンゴルに赴任し、現地の小児施設で働きました。帰国後は都内の回復期病院で勤めましたが、病院という環境が好きになれず、派遣OTに転職し横浜の小児施設と訪問リハビリクリニッ クで働きました。この時初めて訪問リハビリを経験し、利用者さんの生活空間でリハビリを行える事の楽しさを知り、そのまま訪問リハビリクリニックに就職しました。のちに子供が増え、移動時間が負担になってきたため、近所で職場を探しルピナスに転職しました。

生活と仕事のバランスがとりやすい

ルピナスは、同じ子育て世代の方が多く、子供のお休みに対しての理解があり、訪問先を自宅近くに調整してくれるなどの配慮もある優しい職場です。職場やプライベートでも色々と話ができる環境があります。非常勤ということもありますが、自分の働きたい時間での勤務ができており、生活と仕事のバランスがうまく取れているので負担を感じる事なく働けています。

趣味やこだわりなど利用者さんを理解しやすい

また、利用者さんが一番リラックスできる環境で、話を聞きながらリハビリを行えているため、細かい環境調整などにも関わることができるので楽しいです。利用者さんの生活状況を見ることができるので、趣味やこだわりなども知る事ができ、病院などにいる時よりも利用者さんを理解しやすい事も楽しさの一つです。

訪問リハビリでは移動が大変な面もあるけれど、その時その時の天気や気候の移ろいを感じられたり、普段は出歩かない時間の街の様子等も知る事ができるので、リフレッシュにもなって楽しいです。